ひざ痛の種類!

2018.08.07・更新

ひざ痛の種類!

皆さん、こんにちは。先日から腰痛についてお話ししてきましたが、今日はひざ痛について、どのようなものがあるのかお話ししたいと思います。 まず、「①変形性膝関節症」です。ひざ関節にかかる衝撃を和らげるクッションとして働く関節軟骨が摩擦し、ひざ関節内の滑膜が炎症を起こす病気です。加齢にともなう関節組織の劣化が原因であり、肥満や細菌の侵入、過去のケガからきています。悪化すると、ひざを曲げたりのばしたりできない「拘縮」という病気に発展します。治療法は保存的療法で、薬物療法、理学療法、運動療法などを行います。 次に、「②関節リウマチ」です。免疫システム(体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの有害な異物を攻撃、排除するシステム)の異常が起きます。異常とは、正常な細胞を外敵と誤認して攻撃し、炎症することをいいます。全身の関節で起き、老化や肥満が原因とされています。 ①と②の違いは?というと、①は下肢や関節を動かしたときに痛みがでます。②は腫れが強いため、動かさずにじっとしていても痛みが生じます。また、①は損傷をうけた関節部分に痛みが発症し、左右のひざが同時には痛まないのに対し、②はひざやひじなど、左右両側同時に発症します。また発症しやすい年代については、①は50代以降であり、②は20〜40代とされています。 次回は、「特発性骨壊死」「半月板損傷」についてお話しします。