腰痛の種類2!

2018.08.06・更新

腰痛の種類2!

皆さん、こんにちは。今日は先日に引き続き腰痛の種類についてお話しします。まず、「腰椎分離症」「腰椎分離すべり症」です。腰椎の後ろ半分は、椎弓といってリング状の構造をしています。これが過度の運動によって度重なる負荷をうけると、骨折し、最後には骨が分離します。これを「腰椎分離症」といい、10代までの若年層、スポーツをしてる人に多いです。これをそのまま放置して加齢で椎間板の変形も加わると「腰椎分離すべり症」に発展します。上下椎骨が破綻し、椎骨が前後へすべりだした状態をいいます。腰椎だけでなく、しびれや足指の麻痺など症状も重くなります。安静にしたり、薬で治療を行います。 次に、「腰部椎間板ヘルニア」です。椎間板の表面を覆う線維輪に亀裂が生じ、そこから中身の髄核がとびだした状態をいいます。とびだした髄核がそばの神経に触れ、腰からあしにも痛みをおいます。線維輪に亀裂が入る原因は、体質もありますが、老化で弾力が失われることにあります。20代〜40代の働き盛りの特に男性に多い症状です。若い人の髄核は弾力がありとびだしやすいです。腰だけでなく、お尻やあしに痛みが広がります。くしゃみや咳をした拍子などに、太ももから足先まで、坐骨神経に沿って痛みが走ります。これが坐骨神経痛です。腰部脊柱管狭窄症は、前傾姿勢がいいとされていますが、腰部椎間板ヘルニアの場合、まっすぐに伸ばすことが重要です。治療方法は、安静療法、薬物療法、理学療法、運動療法などがあります。 皆さんも、腰痛にならないよう、普段から正しい姿勢を意識して生活しましょう!