腰痛の種類について!

2018.08.04・更新

腰痛の種類について!

皆さん、こんにちは。今日は腰痛にはどんなものがあるのか、お話ししたいと思います。まず、「変形性脊椎症」です。加齢により関節を覆う軟骨がすり減り、椎骨と椎骨の間の椎間板の弾力性が失われ、つぶれたりずれたりします。そのことにより、椎間板に接する椎骨の表面に力が加わり、かどに骨棘というトゲのでっぱりができます。これが神経を刺激、圧迫し痛みやしびれがおきます。骨自体が変形するのが変形性脊椎症です。症状は、腰のだるさや鈍痛、進行するとあしのしびれや知覚障害まで発生してしまいます。治す方法としては、実際変形した骨を元に戻すことはできません。しかし、日常生活に支障をきたさないように痛みを軽減することはできます。①薬物療法②装具療法③温熱療法④運動療法などの保存的治療を行います。 次に、「骨粗しょう症」です。骨の中の骨塩の量が減少して、骨がスカスカになり接骨をおこしやすくする状態をいいます。つまずいたり、手をついたりしただけで骨折することもあります。原因としては、加齢とともに新陳代謝のバランスがくずれ、骨を形成する力が低下します。加齢とともに腸の吸収する力も弱まっているため、丈夫な骨を作るのに必要なカルシウムを十分吸収できなくなります。治すためには、薬物療法や、生活改善指導療法があります。 次に「腰部脊椎管狭窄症」です。腰椎の脊柱管が何らかの原因で狭くなり、中をとおる神経が圧迫されて、腰痛や脚のしびれなどさまざまな症状がでてきます。これは、変形性脊椎症や腰椎すべり症からおこりやすいです。前傾姿勢になると、脊椎管が広くなって神経への圧迫がゆるみラクになるとされています。 明日は、「腰椎分離症」「腰椎分離すべり症」「腰部椎間板ヘルニア」についてお話ししようと思います!